※本サイトはアイフィリエイト広告を利用しています。

W杯で使われているアレをぜひ一度噴射してみたい…。無性に欲しいバニシングスプレーって何?

サッカー審判
スポンサーリンク

今、使ったら絶対ウケる!?

ワールドカップ、FKのシーン。

主審が腰につけた小道具をさっと取り出し、ピッチに吹きかけるあの消えるスプレー。

あれ、「バニシングスプレー」というものらしい。

少年サッカーの試合で使ったら、さぞかしウケるんだろうなぁ。

子供「レフリー!壁が近いですよぉ〜」
オレ「おう、おう、そうだな。はい、もうちょっとボールから離れてぇ。はい、ここまで」

プシューーーー。

medium_9140556495
子供ら大喜びでしょうな。ギャラリーの保護者から興味本位の眼差し。ただし、審判部からは白い目が突き刺さるのかな。
photo credit: Photosightfaces via photopin cc

欲しいなぁ。バニシングスプレーって、どこで購入できるんだろうか。
調べてみたものの、日本では売っていないみたいだ。探しきれていないだけだったりするかも。

シェービーングフォームでいいんじゃない?なんて考えてみたりするが、消えないじゃないか。使った後にピッチがベトベトしちゃったら、それこそグランド管理者に怒られてしまうし…。

スポンサーリンク

バニシングスプレーの成分って何だ?

このバニシングスプレー。W杯本大会では初めて使われてたが、U-20W杯、韓国のKリーグ、アメリカの国内リーグですでに使用されている。もちろん、ピッチをベトベトさせることもないし、人への害もないそうだ。プシューっとかけても、1分後には消えてなくなる。成分はほとんどが水だという。

The can contains water (-80%), butane gas (-20%), surfactant (-1%), and other (-2%). The butane expands when the pressure changes, forming small drops of butane, covered with water, on the ground. Eventually the butane evaporates, leaving only water and surfactant residue on the ground.
Wikipedia

~80%が水。ブタンガス~20%、界面活性剤が~1%、その他~2%。ブタンガスが水と泡となって放出されて、最終的には蒸発してしまうそうだ。

起源は1980年代まで遡るようですが、アルゼンチン人のパブロ・シルバーなるおっさんが商品化に初めて成功した模様。名前は「9:15フェアプレー」というものらしい。9:15は10ヤードを意味する。10ヤードとは、FKなどの際、相手チームがボールから離れなければならない距離を表している。少年サッカーでいうところの7メートル。

ちなみに、あの距離はセンターサークルの半径と同じ。観客席から観て近いぞ!といえるサッカー通は、センターサークルの半径と比べているからだ。

スポンサーリンク

どこで購入できるのか?

さて、少年サッカーで使ったら絶対にウケるバニシングスプレー。購入して笑いを取りたいというパイオニアがいるかもしれないと思い、調べてみたが日本では購入できるところが見つけられなかった。

しかし、アメリカのAmazonでは販売されていた(9:15フェアプレーではない)。

購入サイトはこちら。

そこに商品説明が載っていた。

  • 1本$14.95。日本円で約1,500円(しかもレフリーコイン付き)
  • 送料は別途。海外への出荷は調べていない
  • 1本で約14メートル(40フィート)線が引ける
  • ボールの位置もマーキング可能
  • 2012年からFIFA公認。

ケースも売っていた。39.95ドル。日本円で約4,000円だ。
http://www.amazon.com/Vanishing-Spray-Carrying-Case-Referee/dp/B00B4F9G50

個人輸入して練習試合で使ったら、絶対ウケるよなぁ〜。欲しいなぁ…というか、ウケたいなぁ〜。

photo credit: AMagill via photopin cc

▽これをつけてジャンピングヘッドもしてみたい▽